Kitanohibiki


北海道生活8年目。子育てや日々の出来事の記録。
by fromtakatu
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出産の日のこと。

久々の更新です。
10日(日)に無事母娘そろって退院し、実家で新生児育児に
追われる毎日です。
朝はいつも気持ち良さそうに寝てくれているのでその隙にPCを
開いてみました。
この辺で忘れないうちに出産の日の記録などを。

備忘録を兼ねてのものですし、長文なので
興味ある方はどうぞ♪♪。




予定日8日超の4月3日(土)。 東京では桜が満開。
その日も昼間は特にいつもと変わりなく、近くの公園を散歩しながら
桜を楽しんでいました。

そしてその日の夜7時くらい。つつーっと流れ出るような感覚を感じ
トイレに駆け込んだら、なんとおしるしが!!
おしるしがあってもすぐにお産が始まるわけでなないと
分かってはいましたが、今まであまりにも何もなく過ぎていたので、
かなり興奮しましたw(*゚o゚*)w!。

すぐに病院に電話したら、案の定もう少し家で様子を見てくださいとのこと。
その後ダンナにも電話。ダンナもかなり緊張した様子で
『頑張って』と、なんと既に涙ぐんでいる様子。
おしるしで泣くのはちょっと早すぎだろうヾ(- -;)・・・。

それから程なくして生理痛のような腰の痛みが規則的にくるように。
もしやこれが陣痛か・・・。
測ってみたら、大体6分~10分間隔。
陣痛が10分間隔になったら、病院に電話ということに
なっていましたが、痛みはまだそこまで強くはなかったので
もう少し様子を見ることに。

夜10時に就寝。
が・・・・・・・、この時点で痛みはかなりの強さに(TmT)。
この痛みをさすがに朝まで耐えるのは無理と思い
もう一度病院に電話。
そうすると今の時点で入院になるかは分からないけど
診察するので病院に来てくださいとのこと。
父母を伴ってタクシーで病院に向かいました。

自分の中ではすっかり5日(月)に管理入院して誘発分娩に
なるんだろうなぁと思っていたので、あまりの急展開にビックリ。

診察の結果、赤ちゃんが出てくる子宮口はまだ1センチしか開いて
ないけれど、子宮口が経産婦なみに、薄くて柔らかいとのとこ。
陣痛がつけばお産が早く進むという判断で入院することに。
内心この痛みのまま帰されたらどうしようとヒヤヒヤしていたので
安心しました(;^_^A。

その後陣痛室という待機部屋(?)に通され、
お腹の子の心音をチェックする機械をつけられたりしながら、
お産の段階が進むまで過ごすことに。
この時点で夜11時過ぎくらい。

痛みは6分間隔で規則的に襲ってきて、これがもうかなり痛くて辛い。
数日前に友人から教えてもらった息を深く吸って吐く呼吸法で
なんとか痛みを逃します。
この痛みをどう表現したらいいんですかね。
私の場合は生理痛の特大バージョン。お腹というより腰にくる痛みですね。
そして同時に大きい方をしたい感覚になるので、
それを必死にこらえるのがかなり辛い。
これは赤ちゃんが出てこようとしている痛みなので
子宮口が開ききってないうちにいきんじゃうと
赤ちゃんに負担がかかってしまうのです。

陣痛と陣痛の間は痛みが治まるので
これが不思議にウトウトと寝てしまっており、
夢なんかも見ちゃったりしていました。
でも次の陣痛の痛みで容赦なく叩き起こされるのですが(汗)。

陣痛室にいる間、時折看護師さんが様子を見に来てくれて
子宮口の開き具合を確認してくれるのですが、
これがなかなかしぶとく1センチから開かず。
そのたびにまだこの状態が続くのかとガックリ・・・・。

そうこうしているうちに明け方に。
私より後に来た人が、先に分娩室に入ってお産が始まったようで
時折『うーー!!!』だの『痛ーーーーい!!』だの
叫び声が聞こえてくる。けっこうビビリました・・・・。
何時間か経った後、歓声のような声が聞こえ
赤ちゃんの泣き声が聞こえてきたので、ああ産まれたんだと。
うらやましかったです。

そんなこんなで夜は明けて、朝ごはんが用意されました。
定期的に襲ってくる激しい痛みで、それどろこではないのですが
これからが体力勝負だから食べとかなきゃとパンとバナナを頑張って食べる。

そして朝9時。もう一度診察台へ。
そしたら!!この時点でなんと子宮口が8センチまで開いてました!!
陣痛の間隔は相変わらず6分間隔。
もう少し間隔が短くなれば、お産が一気に進むということで
ようやく分娩室に行けることに。

『ようやく産める~!!』。
長く暗いトンネルに一筋の光が差してきたようで嬉しくて涙が出ました。
助産師さんに『ダンナさんに電話して来てもらう?』と
聞かれたので『ダンナは北海道なんです。』と言ったら
じゃあ無理だねぇとみんな笑っていました。

そして夢にまで見た憧れの分娩台へ!!

しかしテレビでよくやっている出産シーンの、
足を広げる姿勢をとる段階ではまだなく、
横向きの楽な姿勢になりながら、引き続き陣痛間隔が狭まるのを待つことに。
そしてここからがまた長かった。。。。。。。

幸いこの日は私しかお産がなかったので、常に助産師さんが一人
付き添ってくれて、腰をさすってくれたり痛みを逃すアドバイスを
くれたりしたのが励みになりました。

私としては『お昼までに出産!!』を目標に頑張っていたのですが
なかなか陣痛間隔は狭まらず。
なのに痛みはどんどん大きくなってきて。
本当にもう『殺す気か!!!!』って感じでした( ̄Д ̄;;。

途中子供を持つ友人の顔を一人一人思い浮かべては
『みんなこんな思いをして産んでいたんだ・・・、グッジョブ!』
折れそうな心の励みにしていました。

そして目標にしていた12時も無常に過ぎ、午後3時前くらいかな。
『痛いよ~』『いつまで続くんですか~』『もう出ちゃいます~』
と弱音吐きまくりな私「(´へ`。

診察してくれた先生もなかなか私のお産が進まないのを
心配して分娩室に来てくれて、
もう体力的に大分疲労がたまってきているので
陣痛促進剤を使って陣痛の間隔を短くしますかという提案が。
どうぞどうぞ早く終わるならそれでお願いしますって感じで処置をしてもらうことに。

ちょうどその頃、入院したきりなんの連絡もない娘を心配して
母が病院に様子を見に来てくれたようです。
(母としては夜に入院したから、朝には産まれるだろうと思っていたらしい)
夫以外は分娩室には入れないので、看護師さんに経過を聞いて
また帰って行ったようです。

陣痛促進剤を投与して程なくして大きな痛みが短い間隔で襲ってきました。

そして念願のあの仰向けになった出産の体勢へ。
もうこのときの痛みはもう下半身がバラバラになっちゃうんじゃないかと
いうような激しいもの。
しかも鼻からスイカじゃないけど、そこからその大きさは
ちょっと無理だよーって感じでした。
渾身のいきみを十数回した後、もう本当にここでやらなきゃ終われないと思い
ありったけの力を振り絞っていきんだら
『おんぎゃーーーーー!!!!!』
という大きな泣き声とともにわが子が誕生しました。
午後4時7分でした。

その瞬間の気持ちは・・・
正直嬉しくて涙が出るとかそういうのとは程遠く
あまりの大変な作業を終えてただただ茫然としていました(^▽^;)。

助産師さんが産まれたばかりのわが子を、
ビニールのようなものにくるんで私の上に置いてくれましたが、
『ああ・・・とりあえず今はもう休ませてください・・・』って感じでした。

なんともいえない愛情を実感するようになったのは
翌日からでしたね。娘よ、すまん。

分娩室から電話で母とダンナに連絡。
その後母がすぐに自転車をかっとばして会いに来てくれました。

中には3日かけて産む人もいるくらいですから
私が経験したお産は、初産婦としてはごく平均的なものなのかもしれません。
でもそのときは本当に辛くて大変で、『第2子ほしいけどどうしよう・・・』
出産後の分娩室で既にそんなことを考えたりしていました。

でもそれから10日。確かにあの大変だったお産の記憶は
はっきりまだありますが、それを一緒に乗り越えたわが子は
想像以上にかわいくて愛しくて、産みの苦しみを薄れさせて
くれるのに充分な存在感をかもしだしてくれています(*´∇`*)♪。

うん、まぁそういうものなのかもしれませんね。
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by fromtakatu | 2010-04-14 12:31 | 妊娠のこと | Comments(4)
Commented by スミ at 2010-04-15 17:04 x
産まれた人の数だけドラマがありますね。読んでてウルウルしてしまいました。
ゆうこさんと娘ちゃんに会いに行くのが楽しみです。早く来月にならないかな。
Commented by fromtakatu at 2010-04-15 18:26
スミちゃん
ほんと人それぞれ違うしドラマあるよね~。私も出産前に人の
体験談を読んではウルウルしていたよ。
横で眠る娘を見てこの子がお腹にいたんだぁとなんか感慨深いよ。
来月楽しみにしています♪。
Commented by festivalexpress88 at 2010-04-16 14:43
読ませてもらったよー。
感動しちゃったわ。なんか己の道を見つめ直すきっかけにも
なりそうなぐらいだよ。
takatuちゃんにも娘ちゃんにも早く会いたい!!
来週楽しみにしてるよ~!!
Commented by fromtakatu at 2010-04-17 15:23
88ちゃん
感動したなんて言ってもらえて嬉しいわ♪。
でも本当になんとも言えない経験だったよ~。
娘は日々成長中で長門裕之系の脱してきているような。
来週楽しみだね!!
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