父からのメール
2010年 08月 16日
今朝の新聞でいい詩が目に留まったので送るよ。
<朝に見て 昼には呼びて 夜は触れ 確かめをらねば 子は消ゆるもの>
母性の大切さが詠まれ、重く訴えてくる詩だと思う。
昨今、母親の幼児虐待、100歳以上老人の行方不明など、
人間の絆がぼろぼろになっている。
その原因は色々あると思うが、その一つとしていつも言っているように、
子供は3歳までの情操がとても大切だと思う。
親の愛情をたっぷりそそぐこと。
躾や、教育はその後に来るものだと思う。
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今朝父がくれたメールです。
昔から自分の考えを、時にはくどいくらいに
子供に語って聞かせてくれていた父。
大人になってからも仕事の考え方や取り組み方を。
人間関係の進め方を。
今まさに私の考え方の軸になっているのは
父の言葉だったりするのです。
自分が大人になり母になった今でも、時にこういう風に
導いてくれる存在がいるというのは
本当に心強くありがたいもんだなぁとしみじみ。
by fromtakatu | 2010-08-16 12:03 | 徒然